ヒカリ座で公開している
「ニーゼと光のアトリエ」観てきました。
お客さんは、私の他に1人(゚∀゚)
「ニーゼと光のアトリエ」とは…ヒカリ座HPより
アイスピックが最新の治療道具としてもてはやされた1940年代。心理療法の常識に屈することすなく、アートや動物を介して人を癒した実在の女医、ニーゼ・ダ・シルヴェイラの気高き魂の物語。
1944年、ブラジル。ひとりの女医が精神病院の門をたたく。彼女の名はニーゼ。そこでは毎日のように電気ショックなどの暴力的な治療が行われていた。患者を人扱いしない光景を目の当たりにし、ニーゼは言葉を失う。最新治療にしか興味のない男性医ばかりの院内で、彼女が身を置けるのは、ナースが運営する作業療法部門だけだった。
二ーゼは患者に絵の具や筆、粘土などを与えて、彼らが自由に表現できるよう病室をアトリエに作り変える。少しづつ開かれてゆく患者たちの心の扉。しかしそんな中、ある事件が起こる――
愛に溢れていて、
そして、とっても強い女性 ニーゼ。
〈変える〉ってすごい事ですよね。
それから
あらためて、芸術の力はすごい。
「無意識を表現する」
これが一番印象に残った言葉。
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